最近 学童野球でもよく見たり耳にするバット…ビヨンドマックスレガシー君
小学生が使うには10年前では考えられなかった700gを越える重量です
重量だけでなく…金額も予算の常識を越える50,000円って…笑
道具の進化は目覚ましく魔法のバットと言っていいかも?ですね
BYSでは団での購入はしておりません エースまさ君がマイバットで使用してます
正直体がそれなりにないと振りきれないと思います
先週の県大会でも非常にやっかいなバットでした
レガシーで捉えた打球はえげつない弾道で外野の頭を遥か彼方へと運びます
それを見せられると、外野を下げないといけなくなる…レガシー君の魔法はしっかりミートした打球は恐ろしい打球にしてくれる…擦ったようなミートしなかった打球は、
下げた外野の前にポトンポトンと落ちてしまいます
県大会ではグラウンドも広いので外野のポジショニングがとても重要だと改めて感じました バットに紛らわされることなく、打者のスイングを見て勇気を持って前に出すことも大切だと思いました
写真には違う意味で「あんしん保証」勝 と書いてますが笑… 勝利を保証してくれるバットではないですね(^_^;)
以前 全日本学童全国大会連覇で有名になった大阪の強豪チーム監督様の著書を拝見した際に、できるだけ体全体を使ってスイングすることを意識させ覚えてもらうようにしているので重たいバットを使用させている と書かれてました
軽いバットは手だけで振ろうとする子が多くなると…
もちろん個々のセンスにもよると思います
入部して来る子の最初のスイングは多くの子が下半身は固定され、バットを持った手だけで振るスイングです バットは手で持つので下半身を使うという感覚はまったく無いのが普通なんでしょうね…
今のBYSのレギュラーにはレガシー君を使いこなせる技術やセンスを持った子が少ないので… 日々の練習から体全体で振ること、しっかりとミートすることなどを身につけないとレガシー君の登場はないと思っています
レガシーを調べると、
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1 遺産。先人の遺物。
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2 時代遅れのもの。「レガシーシステム」
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3 後世に業績として評価されることを期待して計画中の事業の意でも使用されることがある と出てきます
子供達の未来へのレガシーとなってくれる道具だといいですね!!!
私管理人はカタリストの乾いた音が大好きです
ミズノさん 儲かってまんな〜笑